そんなこんなで、只今、上演の準備中です。
正直なところ、スムーズには進んでいません。
なにがネックかって?…そんなの決まってるじゃないですかっ!わぁっはっはっはっ……、はぁ。
このご時世でも懐があったかくて、芸術に関心のある冒険好きな方、ご連絡をお待ちしております。
この作品は、僕が初めて劇団のためではなく書いた戯曲です。そして、僕が初めて北海道をモチーフにした作品でもあります。
演劇は、その表現形式から、必ずその地域性と結びついています。 作品を発表する地域に縛られているといってもいいかもしれません。それは、決して悪いことだけではありません。
僕は、これまでも活動している札幌という街を意識して作品を作ってきました。

はい。
ですが、具体的に北海道を舞台に設定した作品は、これが初めてになります。ですから僕の中には、この作品を北海道のあちこちで上演したいという夢もあります。
というわけで、 このご時世でも懐があったかくて、芸術に関心のある、北海道にお住まいの冒険好きな方、ご連絡をお待ちしております。
そんなわけで、戯曲「ホーム」のご紹介でした。
photos&words 西脇秀之